無意識の強さ [東京女子流＊]
最近、HOSHIDE氏のブログ「書く描く然々」に出ていたBABYMETALに
プチはまりしております。
BABYMETALは実質、中元すず香のメインボーカルに２人の可愛いダンサー
というスタイルではありますが、裏で鳴ってるメタルサウンドが激熱で、
まさにBABYMETALならぬHeavy Metalなんですわ。
翁はBluesファンなんであまりメタル系は聴かないのだが、新井ひとみの頁で
紹介したように、Judas Priestとか割と重めのメタルは聴いておる。
「アイドル界のダークヒロイン・BABYMETALが世界に放つ
衝撃の”世直しメタル”ソング
完成から２年間の沈黙を経て遂にそのベールを脱ぐ時が来た」
「イジメ、ダメ、ゼッタイ」
様式美を追求したこの仰々しさがメタルファンには堪らんよね～
・東京女子流＝アイドル＋Adult Oriented Rock
・BABYMETAL＝アイドル＋Heavy Metal
（アイドルって言葉は妥当ではないかも知れませんが･･･）
女子流が小休止してる間に、ちょっとやられたナって感じ･･･
BABYMETALのプロデューサーである、KOBA-METAL氏は大のメタルファン
らしいが、メンバーにも特にメタルのことを教えてもいないらしい。
しかし氏の持つ素晴らしいメタル・センスがバックで炸裂しておるのじゃよ!!
この曲「イジメ、ダメ、ゼッタイ」は、翁も推す一手じゃ。
ただメタル系だけに以降の曲作りは大変だろうな～と思う。
一本調子になりやすいからね。
パーマネントなバンドなのかよくわからないので、次の曲なりが出た時に
改めて感想を書いてみたいと思っています。
翻って女子流･･･
女子流の楽曲の良さは今迄何度も書いてきたので改めて書かぬが、
ある意味最初から完成されちゃってるんだよな。
Album「Limited addiction」が絶賛されるのは喜ばしいことなんだけど、
後はLIVEでどう再現するか、再現されゆく過程の成長を見守るみたいに
なってしまっていることが、逆に商売になりにくくしてしまっているような･･･
東京女子流 記念すべき 1st Album 「鼓動の秘密」
当然女子流の3rd Albumも、「Limited addiction」という自身の名作に対峙
しなくてはならない。 しかも「ROAD TO BUDOKAN」から楽曲の方向性を
ロック寄りにシフトしてきているだけに、期待と不安がよぎる翁であった。
収められる作品群にも時差があるようだし。
しかし一番感心するのは、すごい音楽を実際に演っているんだという自覚なきまま、
無意識のうちに演っているこの少女達のすごさと強さ。
BABYMETALのKOBA-METAL氏、女子流の佐竹氏・松井氏らのセンスと企画力
には脱帽するが、それを受け止める彼女達の才能と努力には賞賛を送りたい。
どのように進化してゆくのか？ 無意識が意識化された時には･･･
興味は尽きないが、それも儚い夢物語かもしれない。
それにしてもアイドル系ばかりすごいことになってるが、本家のロック系や
男共はどうなってしまったのかのぅ～？
サザンを馬鹿にしてる訳ではないが、みんなが桑田化しても仕方ないだろ？
桑田の唄は「TUNAMI」とか耳当たりのいいものだと思っているようだが、
彼の本質は別のところにあることに気付けよ。
悲しいことに翁が今聴いている日本のバンドは、→Pia-no-jaC←のみ。
→Pia-no-jaC← ／ Paradiso
草食野郎の音楽なんぞ聴く耳持たないゼ!! Fox Sign!!
プチはまりしております。
BABYMETALは実質、中元すず香のメインボーカルに２人の可愛いダンサー
というスタイルではありますが、裏で鳴ってるメタルサウンドが激熱で、
まさにBABYMETALならぬHeavy Metalなんですわ。
翁はBluesファンなんであまりメタル系は聴かないのだが、新井ひとみの頁で
紹介したように、Judas Priestとか割と重めのメタルは聴いておる。
「アイドル界のダークヒロイン・BABYMETALが世界に放つ
衝撃の”世直しメタル”ソング
完成から２年間の沈黙を経て遂にそのベールを脱ぐ時が来た」
「イジメ、ダメ、ゼッタイ」
様式美を追求したこの仰々しさがメタルファンには堪らんよね～
・東京女子流＝アイドル＋Adult Oriented Rock
・BABYMETAL＝アイドル＋Heavy Metal
（アイドルって言葉は妥当ではないかも知れませんが･･･）
女子流が小休止してる間に、ちょっとやられたナって感じ･･･
BABYMETALのプロデューサーである、KOBA-METAL氏は大のメタルファン
らしいが、メンバーにも特にメタルのことを教えてもいないらしい。
しかし氏の持つ素晴らしいメタル・センスがバックで炸裂しておるのじゃよ!!
この曲「イジメ、ダメ、ゼッタイ」は、翁も推す一手じゃ。
ただメタル系だけに以降の曲作りは大変だろうな～と思う。
一本調子になりやすいからね。
パーマネントなバンドなのかよくわからないので、次の曲なりが出た時に
改めて感想を書いてみたいと思っています。
翻って女子流･･･
女子流の楽曲の良さは今迄何度も書いてきたので改めて書かぬが、
ある意味最初から完成されちゃってるんだよな。
Album「Limited addiction」が絶賛されるのは喜ばしいことなんだけど、
後はLIVEでどう再現するか、再現されゆく過程の成長を見守るみたいに
なってしまっていることが、逆に商売になりにくくしてしまっているような･･･
東京女子流 記念すべき 1st Album 「鼓動の秘密」
当然女子流の3rd Albumも、「Limited addiction」という自身の名作に対峙
しなくてはならない。 しかも「ROAD TO BUDOKAN」から楽曲の方向性を
ロック寄りにシフトしてきているだけに、期待と不安がよぎる翁であった。
収められる作品群にも時差があるようだし。
しかし一番感心するのは、すごい音楽を実際に演っているんだという自覚なきまま、
無意識のうちに演っているこの少女達のすごさと強さ。
BABYMETALのKOBA-METAL氏、女子流の佐竹氏・松井氏らのセンスと企画力
には脱帽するが、それを受け止める彼女達の才能と努力には賞賛を送りたい。
どのように進化してゆくのか？ 無意識が意識化された時には･･･
興味は尽きないが、それも儚い夢物語かもしれない。
それにしてもアイドル系ばかりすごいことになってるが、本家のロック系や
男共はどうなってしまったのかのぅ～？
サザンを馬鹿にしてる訳ではないが、みんなが桑田化しても仕方ないだろ？
桑田の唄は「TUNAMI」とか耳当たりのいいものだと思っているようだが、
彼の本質は別のところにあることに気付けよ。
悲しいことに翁が今聴いている日本のバンドは、→Pia-no-jaC←のみ。
→Pia-no-jaC← ／ Paradiso
草食野郎の音楽なんぞ聴く耳持たないゼ!! Fox Sign!!
Base Ball Bear と東京女子流の共演は
小出祐介のアプローチで実現したそうですが、
女子流ちゃん達は
違うジャンルからの呼びかけに
何を思っているのか気になるところです。
自分達の演っていることが
音楽の垣根を超えたレベルの高いものだと、
自覚していれば嬉しいけど、
今は、周りの大人たちが用意したハードルを
無意識・無自覚で乗り越えて行く時期なのかも。
で、無意識が意識化された時に、
アイドルがアーティストへと変わるんでしょうね、多分。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
今、停滞したロックに足りないものは「変化」だと思うけど、
BABY METALのメタルでダークなサウンドは
SU-METALの濁りの無い、まっすぐな声がプラスされることで、
化学変化を起こしていますね。
「SU」だけに崇高なヘビーメタルになっています・笑
それにしても、
アミューズ（サザン～福山～Perfume～BABY METALという流れ）
恐るべし・笑
by HOSHIDE (2012-12-10 07:28)
Base Ball Bear との共演はどうだったのでしょう？
見れなかったのですが、USTのツィッターを見ると
辛辣なご意見もあったような･･･
女子流とBABY METALとでは楽曲の志向がまるで違うんですが、
ライブ映像等の弾けっぷりが憎たらしいというか、ちょっと負けてる
ような･･･くやしいゼ!!
武道館までもう10日あまりなので、しっかり調整して欲しいと
思っています。
by Kinsaku (2012-12-11 10:32)
「辛辣なご意見」はだいたい同じ人が
繰り返し書き込むことが多いですから、
あまり気にしませんよ～。
ただ、女子流メンバーは
武道館公演の練習疲れなのか、
いつもより声が出てなかったような気が‥‥
BABY METALは
所属事務所のアミューズの今までのノウハウが
全て注ぎ込まれている印象があります。
タレント、俳優、アイドルの養成や
サザン以降の様々なロックの要素、
Perfume以降のダンス、サブカル、海外戦略、
その他もろもろを結集しているので
完成度が高いのかも。
逆に、天下のavexは
ロック、サブカル方面に弱いような気が‥‥
東京女子流に、Base Ball Bear や掟ポルシェが絡むのは
ありがたいことではないでしょうか。
何はともあれ、もうすぐ武道館公演。
楽しみだっちゃ！
by HOSHIDE (2012-12-11 17:50)