One Live / Badger [一家に一枚の音盤]
One Live / Badger
01. Wheel Of Fortune
02. Fountain
03. Wind Of Change
04. River
05. Preacher
06. On The Way Home
●これは名盤とかではなく、次の記事(一触即発)との比較でお読み頂きたい。
Yesを脱退したキーボード奏者のTony Kayeが結成したバンドがBadger。
発売当時はYesの弟分みたいなバンドという売りで、オリジナルのLPは
飛び出す絵本風になっており、開くと穴熊が立ち上がるという手の込んだ
ジャケットでありました。
Roger Deanの描いたジャケットは相変わらず美しいですな。
記憶があいまいなのですが、確かカセット録音から採録しているらしく、
音源としてはあまり良くありません。
Yesの弟分ということで、バリバリのプログレッシブロックかというと、
さにあらず、ハードロックであります。
ただし、歌詞はプログレッシブの香り満開で、ある意味こういう
アプローチの仕方もあったのかという思いはありました。
テクニック的にもそれ程すごいとかということもなく、どちらかといえば下手。
このアルバムの良さは、ライブの熱気をそのまま閉じ込めたような所でしょう。
曲全体を引っ張ってゆくボーカルがいい味出しています。
聴き所は、01.Wheel Of Fortune、06.On The Way Homeあたりかな。
特に06.On The Way Homeでは、宗教的な意味合いの歌詞と相まって、吼える
ボーカルはなかなかのものであります。お客さんの反応もすごい。
プログレッシブという枠にあまり気を取られずに、感情の赴くまま、ライブで
一気呵成に仕上げた、けれん味のなさが魅力です。
Badgerはこの後もアルバムをリリースしていますが残念ながらゴミです。('A`)
01. Wheel Of Fortune
02. Fountain
03. Wind Of Change
04. River
05. Preacher
06. On The Way Home
●これは名盤とかではなく、次の記事(一触即発)との比較でお読み頂きたい。
Yesを脱退したキーボード奏者のTony Kayeが結成したバンドがBadger。
発売当時はYesの弟分みたいなバンドという売りで、オリジナルのLPは
飛び出す絵本風になっており、開くと穴熊が立ち上がるという手の込んだ
ジャケットでありました。
Roger Deanの描いたジャケットは相変わらず美しいですな。
記憶があいまいなのですが、確かカセット録音から採録しているらしく、
音源としてはあまり良くありません。
Yesの弟分ということで、バリバリのプログレッシブロックかというと、
さにあらず、ハードロックであります。
ただし、歌詞はプログレッシブの香り満開で、ある意味こういう
アプローチの仕方もあったのかという思いはありました。
テクニック的にもそれ程すごいとかということもなく、どちらかといえば下手。
このアルバムの良さは、ライブの熱気をそのまま閉じ込めたような所でしょう。
曲全体を引っ張ってゆくボーカルがいい味出しています。
聴き所は、01.Wheel Of Fortune、06.On The Way Homeあたりかな。
特に06.On The Way Homeでは、宗教的な意味合いの歌詞と相まって、吼える
ボーカルはなかなかのものであります。お客さんの反応もすごい。
プログレッシブという枠にあまり気を取られずに、感情の赴くまま、ライブで
一気呵成に仕上げた、けれん味のなさが魅力です。
Badgerはこの後もアルバムをリリースしていますが残念ながらゴミです。('A`)
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