I'd Love You To Want Me / Lobo [昔のEP盤とか]
I'd Love You To Want Me / Lobo
1972年リリースの、Lobo「I'd Love You To Want Me」(邦題:片思いと僕)
この人は確かインディオとの混血だったような記憶が・・・。
アコースティックで静かに始まり徐々に盛り上がっていく佳曲。
今聴き直してもいいもんです。 でも現在じゃ売れないだろうねぇ。
当時はこの手の曲がヒット・チャートを賑わしていましたが、売れた曲は
それなりのクオリティがありますよね。 Bread とかもこの路線でしたな。
翁はこの人を見ると何故か尾崎紀世彦を思い出す。
熱唱型のスタイルと、ウエスタン・カーニバルなんかによく出ていた記憶が
混在してしまったらしい・・・
Youtubeに音源たくさんありますので聴いてみてください。
皆さんは1972年当時何をされていましたか?
まだ生まれてないって!!、こりゃあ失礼致しました・・・
1972年リリースの、Lobo「I'd Love You To Want Me」(邦題:片思いと僕)
この人は確かインディオとの混血だったような記憶が・・・。
アコースティックで静かに始まり徐々に盛り上がっていく佳曲。
今聴き直してもいいもんです。 でも現在じゃ売れないだろうねぇ。
当時はこの手の曲がヒット・チャートを賑わしていましたが、売れた曲は
それなりのクオリティがありますよね。 Bread とかもこの路線でしたな。
翁はこの人を見ると何故か尾崎紀世彦を思い出す。
熱唱型のスタイルと、ウエスタン・カーニバルなんかによく出ていた記憶が
混在してしまったらしい・・・
Youtubeに音源たくさんありますので聴いてみてください。
皆さんは1972年当時何をされていましたか?
まだ生まれてないって!!、こりゃあ失礼致しました・・・
Go All The Way / The Raspberries [昔のEP盤とか]
Go All The Way / The Raspberries
Saku氏20年前の「エリィィィック~~~ッ!!」の叫びが、Eric Clapton なのか、
はたまた Bay City Rollers の Eric Faulkner での黒歴史だったのかは今となっては
窺い知ることが出来ませんが、こちらは同じエリックでも Eric Carmen であります。
このデビュー作「Go All The Way」は、ビルボード5位まで上がるという大ヒット曲。
イントロのベースと絡むハードなリフ、曲が始まると一転甘いハーモニーと不思議な
バランスの曲ではありますが、このリフは当時としては結構高度なもので、理屈抜きに
カッコいいですな。 当時はビートルズの影響が余りに大きく、ほとんどのバンドが
そのスタイルを取り入れていたと思います。
この曲をラジオで聴いた翁は、隣町の新星堂さんにすっ飛んで行って、店員さんに
探して貰いましたよ。 まだ中坊になりたての頃でした。
もう一枚はセカンド・カットの「I Wanna Be With You(邦題:明日を生きよう)」。
こちらも曲調は同一路線。
これを買いに行った時は、新星堂の店員さんも翁のことを覚えていてくれましたな。
当時はハード・ロック最高潮の時代で、出す度に甘くなる曲調に翁の興味も次第に
薄れて行ってしまった記憶があります。
The Raspberries 解散後に発表した Eric Carmen のソロ「All By Myself」が大ヒット
となったことは皆さんご承知のとおり。
尚、この曲「Go All The Way」は、The Killers がカバーして、ジョニー・ディップの
映画「ダーク・シャドウ」のエンディングに使われているようです。
Saku氏20年前の「エリィィィック~~~ッ!!」の叫びが、Eric Clapton なのか、
はたまた Bay City Rollers の Eric Faulkner での黒歴史だったのかは今となっては
窺い知ることが出来ませんが、こちらは同じエリックでも Eric Carmen であります。
このデビュー作「Go All The Way」は、ビルボード5位まで上がるという大ヒット曲。
イントロのベースと絡むハードなリフ、曲が始まると一転甘いハーモニーと不思議な
バランスの曲ではありますが、このリフは当時としては結構高度なもので、理屈抜きに
カッコいいですな。 当時はビートルズの影響が余りに大きく、ほとんどのバンドが
そのスタイルを取り入れていたと思います。
この曲をラジオで聴いた翁は、隣町の新星堂さんにすっ飛んで行って、店員さんに
探して貰いましたよ。 まだ中坊になりたての頃でした。
もう一枚はセカンド・カットの「I Wanna Be With You(邦題:明日を生きよう)」。
こちらも曲調は同一路線。
これを買いに行った時は、新星堂の店員さんも翁のことを覚えていてくれましたな。
当時はハード・ロック最高潮の時代で、出す度に甘くなる曲調に翁の興味も次第に
薄れて行ってしまった記憶があります。
The Raspberries 解散後に発表した Eric Carmen のソロ「All By Myself」が大ヒット
となったことは皆さんご承知のとおり。
尚、この曲「Go All The Way」は、The Killers がカバーして、ジョニー・ディップの
映画「ダーク・シャドウ」のエンディングに使われているようです。
オレンジ・エアメール・スペシャル / 久保田早紀 [昔のEP盤とか]
オレンジ・エアメール・スペシャル / 久保田早紀
翁は女性のソロが得意ではなくてあまり聴かないのだが、
久保田早紀「夢がたり」、石井明美「Mona Lisa」、中原めいこ「ロートスの果実」
この辺りは良作として時々聴き返したりしています。
ずっと聴いているのは吉田美奈子なんだけどね。
で、本作は「異邦人」の大ヒットで一躍時の人となった久保田早紀が切ってきた4枚目の
シングル。 キリン・オレンジのCMに使われていましたよ。
「異邦人」路線から完全に手を引き、ファドも流れていないし、ナルシスもいない。
♪憂鬱がかわいい女だなんて、そうなのあなたの買いかぶり~♪と、自己の心情を率直に
綴ったような歌詞。 発表当時の彼女の年齢に相応しい明るいPOPな曲であります。
「異邦人」で出来上がってしまった自己の虚像を毀す渾身の力作と翁は評価していますが、
彼女の意図はリスナーに理解されることなく、あまり売れませんでした。
どうもこの時代辺りまでは、出来上がったイメージと異なる楽曲を発表すると総スカンを
喰ったのは、邦楽も洋楽も同じでしたな。(今もそうかな?)
しかしキャッチーなメロディ、爽快で曲は良いし、何より彼女の変化に対する姿勢には
拍手を送りたくなるというもの。
http://www.youtube.com/watch?v=d5B3sHKd_Zg
と、感傷的な文を書いてしまひましたが原曲を聴いて頂きましょう。
♪私のハートは、Full Of Sunshine L.O.V.E.♪
翁は女性のソロが得意ではなくてあまり聴かないのだが、
久保田早紀「夢がたり」、石井明美「Mona Lisa」、中原めいこ「ロートスの果実」
この辺りは良作として時々聴き返したりしています。
ずっと聴いているのは吉田美奈子なんだけどね。
で、本作は「異邦人」の大ヒットで一躍時の人となった久保田早紀が切ってきた4枚目の
シングル。 キリン・オレンジのCMに使われていましたよ。
「異邦人」路線から完全に手を引き、ファドも流れていないし、ナルシスもいない。
♪憂鬱がかわいい女だなんて、そうなのあなたの買いかぶり~♪と、自己の心情を率直に
綴ったような歌詞。 発表当時の彼女の年齢に相応しい明るいPOPな曲であります。
「異邦人」で出来上がってしまった自己の虚像を毀す渾身の力作と翁は評価していますが、
彼女の意図はリスナーに理解されることなく、あまり売れませんでした。
どうもこの時代辺りまでは、出来上がったイメージと異なる楽曲を発表すると総スカンを
喰ったのは、邦楽も洋楽も同じでしたな。(今もそうかな?)
しかしキャッチーなメロディ、爽快で曲は良いし、何より彼女の変化に対する姿勢には
拍手を送りたくなるというもの。
http://www.youtube.com/watch?v=d5B3sHKd_Zg
と、感傷的な文を書いてしまひましたが原曲を聴いて頂きましょう。
♪私のハートは、Full Of Sunshine L.O.V.E.♪