Live! In The Air Age / Be Bop Deluxe [一家に一枚の音盤]
Live! In The Air Age / Be Bop Deluxe
01. Life In The Air Age
02. Ships In The Night
03. Piece Of Mine
04. Fair Exchange
05. Mill Street Junction
06. Adventures In A Yorkshire Landscape
07. Blazing Apostles
08. Shine
09. Sister Seagull
10. Maid In Heaven
「下手糞野郎は許さん!!」と、メンバーの首を次々とすげ替えたゴーマン男 Bill Nelson。
彼の率いるバンド(と言うより彼+バック)のLive Album。
英国のバンドらしく音楽的な立ち位置が非常に微妙な、好き嫌いのはっきり分かれるバンドです。
ただしこのLive Albumに限って言えば傑作と呼んで差し支えないでしょう。
映画「Metropolis」をモチーフとしたジャケットも秀逸ですし、このAlbumの音楽性を良く表しています。
ジェット・マシーンの音とともに導かれる、01.Life In The Air Age。
タイトでファンキーにリズム陣と、Billのねちっこいギター、妙にスカスカしたメロディー。
Bill独特の♪キュ・キューン♪と引っ掛かるようなギター・フレイズ。
他のバンド名を持ち出せない程ユニークな曲なんですが、カッコいいだなこれが!!
そして本盤のハイライト、06.Adventures In A Yorkshire Landscape。
短い歌と長い演奏、滔々と流れるゆったりしたリズムとBillのクールでいて熱いギター・ソロ。
この曲ではキーボード(エレピ?)のソロも素晴らしいです。
これを傑作と言わずして何を傑作と呼べばよいのでしょうか?、しかもLive。
他の曲も一応彼らの代表曲ではありますが、冒頭に述べたとおり好き嫌いは出るかもね。
まぁこの2曲を聴けるだけでもこのAlbumの価値は充分にあります。
01. Life In The Air Age
02. Ships In The Night
03. Piece Of Mine
04. Fair Exchange
05. Mill Street Junction
06. Adventures In A Yorkshire Landscape
07. Blazing Apostles
08. Shine
09. Sister Seagull
10. Maid In Heaven
「下手糞野郎は許さん!!」と、メンバーの首を次々とすげ替えたゴーマン男 Bill Nelson。
彼の率いるバンド(と言うより彼+バック)のLive Album。
英国のバンドらしく音楽的な立ち位置が非常に微妙な、好き嫌いのはっきり分かれるバンドです。
ただしこのLive Albumに限って言えば傑作と呼んで差し支えないでしょう。
映画「Metropolis」をモチーフとしたジャケットも秀逸ですし、このAlbumの音楽性を良く表しています。
ジェット・マシーンの音とともに導かれる、01.Life In The Air Age。
タイトでファンキーにリズム陣と、Billのねちっこいギター、妙にスカスカしたメロディー。
Bill独特の♪キュ・キューン♪と引っ掛かるようなギター・フレイズ。
他のバンド名を持ち出せない程ユニークな曲なんですが、カッコいいだなこれが!!
そして本盤のハイライト、06.Adventures In A Yorkshire Landscape。
短い歌と長い演奏、滔々と流れるゆったりしたリズムとBillのクールでいて熱いギター・ソロ。
この曲ではキーボード(エレピ?)のソロも素晴らしいです。
これを傑作と言わずして何を傑作と呼べばよいのでしょうか?、しかもLive。
他の曲も一応彼らの代表曲ではありますが、冒頭に述べたとおり好き嫌いは出るかもね。
まぁこの2曲を聴けるだけでもこのAlbumの価値は充分にあります。
懐かしいアルバムですね。
私は英国版のレコードを持っていますが、初版にはシングルレコードもおまけで付いていました。
音楽的には「つかみどころが無い音」という感じでしょうか。
しかし、LIVEでの迫力と音の広がりは素晴らしいと思います。
難しそうな曲だと最初は思うが意外にキャッチーだったりする。
ジャケットは名盤の雰囲気ありますよね。
by sat0204 (2015-01-10 23:07)
いいAlbumだよね。
ただし、本当に「つかみどころが無く」て、どんな音を追求している
のか判らないところがミソですな。
Bill自身はジミヘンを目指したりしてたけど、ここで聴ける音は
まるで違いますな。
by Kinsaku (2015-01-13 13:37)
billのギターはこの時代独特のクロスオーバー的な要素であったり、キーボードのエレピ(本当はrodesではないか)の音も、この時代のキラキラしている音質ですよね。
この年代は、chick coreaとかのJazz-Rockが全盛期だったので、Jazzというまでいかないが、曲も難易度が高い難しい作りをしていますよね。
最初、登場した頃はグラムロックのような風情でしたが、中身は大人のRockそのものです。
best10に入るような曲しか聞かない人達には理解出来無い音楽性ではないでしょうかね。
by sat0204 (2015-01-13 21:30)