East-West / The Paul Butterfield Blues Band [一家に一枚の音盤]
East-West / The Paul Butterfield Blues Band
01. Walkin' Blues
02. Get Out Of My Life, Woman
03. I Got A Mind To Give Up Living
04. All These Blues
05. Work Song
06. Mary, Mary
07. Two Trains Running
08. Never Say No
09. East-West
バンドとして2作目だが、ファーストと同じ年、1966年に発表。
03.I Got A Mind To Give Up Livingはブルースの名曲。
09.East-Westは10分を超えるインストの曲で世紀の傑作と言ってよいでしょう。
Mike BloomfieldとElvin Bishopの二人のギタリストが繰り広げるバトル。
まったく同じ年に、YardbirdsがJeff BeckとJimmy Pageのツインリードで
「Happenings Ten Years Time Ago」を出していますが、
曲といい、演奏といい、はるかにEast-Westに軍配はあがると思います。
これ以後ツインリードとして認知されたのは、Wishbone Ashの「Argus」(1972年)
くらいですか。
Wishbone Ashは方向性の定まらないバンドで、翁はすぐに飽きてしもた。
古い音源なので録音状態はよくありませんが、この時代にこのサウンド。
09.East-West後半のはっとするようなフレーズは、今も翁のMost Favorite。
ブルースロックの嚆矢としての名盤であります。
01. Walkin' Blues
02. Get Out Of My Life, Woman
03. I Got A Mind To Give Up Living
04. All These Blues
05. Work Song
06. Mary, Mary
07. Two Trains Running
08. Never Say No
09. East-West
バンドとして2作目だが、ファーストと同じ年、1966年に発表。
03.I Got A Mind To Give Up Livingはブルースの名曲。
09.East-Westは10分を超えるインストの曲で世紀の傑作と言ってよいでしょう。
Mike BloomfieldとElvin Bishopの二人のギタリストが繰り広げるバトル。
まったく同じ年に、YardbirdsがJeff BeckとJimmy Pageのツインリードで
「Happenings Ten Years Time Ago」を出していますが、
曲といい、演奏といい、はるかにEast-Westに軍配はあがると思います。
これ以後ツインリードとして認知されたのは、Wishbone Ashの「Argus」(1972年)
くらいですか。
Wishbone Ashは方向性の定まらないバンドで、翁はすぐに飽きてしもた。
古い音源なので録音状態はよくありませんが、この時代にこのサウンド。
09.East-West後半のはっとするようなフレーズは、今も翁のMost Favorite。
ブルースロックの嚆矢としての名盤であります。
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